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ユニボンド急速型300gセット 水中でも作業可能なガラス繊維付充填接着材

TEL. 03-3843-4261

〒111-0042 東京都台東区寿1-14-5

ユニボンド急速型 ガラス繊維付SERVICE&PRODUCTS

水中充填接着作業可能

主剤と硬化剤を混ぜ合わせればOK
早い・便利・水に強い補修材。
水につけて練り合わせればOK! 
スピーディ二溶接システム

ユニボンド急速300gセット
(主剤:150g 硬化剤:150g)


この商品のお取り扱いは終了致しました。

「ユニボンド急速」ガラス繊維付の充填接着剤

主剤と硬化剤を水につけて等量練り合わせるだけの画期的な2溶接システムを実現したユニボンドです。 ボンドというと何かと何かを貼り付けるイメージがありますが、これは補修箇所を覆い完璧に密閉するもので、母材を何かに接着させるものではなく、補修箇所を覆い硬化した後はコンクリートのように固くなり、それでいて脆くなく強力に補修箇所を密閉し続けます。
付属のガラス繊維を用いれば、まるでコンクリートの中の鉄筋のようなイメージの役目を果たし、硬化後に強い外力が働いても頑強に維持します。


ユニボンドの特徴

  1. 硬化時間が早い
    5分で硬化が始まり、10〜15分(20℃)で硬化します。
  2. 様々な環境下で強力な接着充填
    乾燥面は勿論、湿潤面、水中でもかたまり、強力な接着充填ができます。
  3. タレの心配がない。
    パテ状ですので垂直面、パイプ、自動車板金、配管パイプ、タンク廻りでもタレの心配がありません。
  4. 使い易い
    配合比1:1で使いやすい。
  5. 汚染や毒性の心配が無い
    無溶剤タイプで、硬化物は水には溶けないので、汚染や毒性の心配がありません。
  6. 硬化後の安定性
    硬化後加工、塗装が可能です

多岐にわたる用途


  • 配水管継目接続部分の洩れ、接着補修、FRP修正。
  • 硬質塩ビ、水槽、配水管、冷暖房空調
  • 鋳鉄管、継手、ソケット、フランジ、ポンプ、ケーシング
  • 直管、パイプ、エルボウの肉盛、地下水道、コンクリートのクラッック
  • その他非金属プラント
  • タイルの割れ、目地のカケ、補修、金属配水管、(継ぎ目、取り付け部)の水漏れ補修
  • 各種設備機器(空調設備、電気設備、電源盤、プラント機器、等々)の土台の補修、舗装路で強度を必要とする場面。

その効果と価格から、配管の漏れの補修等上記の作業に抜群のコストパフォーマンスを発揮しています。

金属製配管にユニボンドを施工し補修したものと、使用したユニボンド急速及び補強用ガラス繊維
配管パイプをユニボンド急速と付属のガラス繊維布で補修した様子と使用した材料。
(ユニボンド急速の主剤・硬化剤及びガラス繊維布)





ユニボンド急速を鉄製パイプに施工したサンプル 配管パイプをユニボンド急速と付属のガラス繊維布で補修し状態を上から見たようす。








ユニボンド急速型の施工手順

  1. 補修箇所のゴミ、泥、油、サビ、汚れを取り除いてください。
  2. 主剤と硬化剤を等量切取り、均一にムラがなくなるまで手でよく練り合わせて下さい。
    この際、水を少しつけて練るとベタツキが少なく楽にできます。また、硬くて作業がしにくい場合は少し暖めると軟らかくなります。
  3. 充填箇所や接着面につけ、しっかりと押さえて埋め込みます。
  4. 表面仕上げは、ヘラや指などを水にぬらして行うと滑らかになります。
  5. ガラスクロスを併用すると効果があります。
    その場合速やかに塗布し、包帯式にガラスクロスを巻付けて下さい。
  6. はみ出したり、手についたら、硬くならない内にぬれ雑巾で拭取るが水洗いをして下さい。
  7. 圧力がある場合は、可能な限り減圧して使用して下さい。
  8. 水が出ている場合は、水をできるだけ止めて、トーチランプ等で素材を乾かして使用して下さい。
  9. 補修箇所の素材温度は、130℃以下が適当です。
  10. 常温(20℃)で5分で硬化が始まり、10〜15分でかたまりますので、素早く作業してください。開封後はなるべく早くご使用下さい。
※止水することの出来ない配管の緊急修理などでは、一般に販売されている自己融着タイプのブチルテープなどを管に巻きつけて固定し仮止めの上にユニボンドを5mm以上の厚さに塗りつけて漏れ止めの補強なども施工できます。


ハサミでユニボンドをカット
ナイフ・ハサミなどで必要な量だけユニ ボンドを切り取ってください。


主剤と硬化剤を良く練り合わせる
混合物の色の縞が消えて色が均一になるまで、良く混ぜ合わせてください。
(粘度が高すぎる場合は、手に水をつけてパテを混合すると使い易くなります。

施工箇所に良く巻き付ける、ガラス繊維を使用する際はこの時に事前にユニボンドを添付したガラス繊維も併せて巻き付ける。
補修、接着部分に良く混ぜあったユニボンドを押さえつけるように塗りつけてください。
付属のガラス繊維を使用して補強しながら施工するとさらに強力です。 詳細は下にスクロールして排水管の補修例をご覧ください。


余ったユニボンドは、なるべく空気に触れないように保管する。
残りを補完する際は、保護シートを巻いて、なるべく空気に触れないようにしてアルミパックに入れて保管してください




使用上の注意

硬化剤は多少臭いがありますが、混合すれは臭いは消えます。硬化剤表面に皮がはる場合がありますが、
硬くなった部分は混合前に取り除いて使用して下さい。
飲食物が直接触れる部分の接着補修には使用しないで下さい。
使用中は、ゴム手袋を必ず着用して下さい。
破棄する場合は、硬化させて産業廃棄物として破棄して下さい。



ユニボンド急速型の性状

A(主剤)
B(硬化剤)
主   成   分
 エポキシ樹脂 
ポリチオール樹脂
外       観
白色パテ状
黄色パテ状
比  重 (20℃)
1.7
1.7
配   合   比
100
100
可使時間(20℃)
3分〜5分
最高使用温度
-20℃〜130℃
硬化乾燥時間(25℃ 5m/m厚)
約2時間以内
接着強度
(建研式引っ張り付着強度 25℃ 7日間養生)
コンクリート 30kg/cm2以上 (コンクリート破壊)
鋼板 100kg/cm2以上内


破損した排水管(硬質塩ビ)をユニボンド 急速 と付属のガラス繊維で補修する例

粘度が高くなり固くなっている場合はアルミ箔の袋ごと暖める。 写真は湯せんで暖めているようす。 冬の寒い時期など気温の低いところに保管されていた場合、ユニボンドが硬くなっている場合は暖めて軟らかくし、扱いやすいようにする。
開封する 開封後、主剤と硬化剤を1:1になるよう切断する。
色が均一になるまで練る。 等量の主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、色が均一になるまでよく練り合わせる。 手に水をつけてパテを混合すると使い易くなります。
※撮影の都合上、写真では素手ですが、使用中はゴム手袋等を必ず着用して下さい。
ガラス繊維にユニボンドを添付する。 色が均一になったら付属のガラス繊維に押し付けるようにして添付する。  
※撮影の都合上、写真では素手ですが、使用中はゴム手袋等を必ず着用して下さい。
補修する部分とその近辺の汚れを落とす。 施工する前に、補修する近辺の汚れを良く落とす。

※撮影の都合上、写真では素手ですが、使用中はゴム手袋等を必ず着用して下さい。
よく押し付けて固定する。  先ほどユニボンドを添付したガラス繊維を、補修箇所に貼り付ける。

※撮影の都合上、写真では素手ですが、使用中はゴム手袋等を必ず着用して下さい。
ガラス繊維周囲及び上からさらにユニボンドを押し付けるように付着させる。 おおよそ5mmぐらいの厚みが出来るぐらいが目処。 貼り付けたガラス繊維の上からさらにユニボンドを厚く(5mm)ぐらい盛り付ける。 周囲も同じく添付する。
よく押し付けて密着性をよくする。

※撮影の都合上、写真では素手ですが、使用中はゴム手袋等を必ず着用して下さい。
ユニボンドで補修を終えた排水管。 完成
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