ユニ ソーラーパッチを趣味や生活に生かす

　　

直すのって楽しい！ 再び命が生まれるのは嬉しい 昔おばあちゃんが破れた障子に花型の紙を切って貼り付けたのがなつかしい。

Before After 思い出深いプラスチック製のコップが割れてしまいました。 このまま捨ててしまうのは寂しいので補修することになりました。 ソーラーパッチを割れ目に沿って貼り付けました。 少しアクセントを付けるために、アルミ箔を内側に入れ、何かに模して上側を少し立ち上げました。　何の形が想像できますか。　 ラリック風？ ソーラーパッチを飲料水が触れるところに貼り付けるのは避けなければならないので、このコップでは飲用ではなく、他の用途に使用します。 Before After ガラス製の容器の底がほぼ円周形状に底が取れてしまいました。　そこで、とりあえず瞬間接着剤でくっつけて水を入れたのが写真の状態です。 底から水が流れ出ているようすが良くわかります。 勿体無いのでこれを補修して再度生き返らせることになりました。 ソーラーパッチを細長く切り取り、円周状に巻きつけるようにして貼り付け、太陽光に当てて固めました。　また、アクセントを付けるためアルミ箔を花型に切り取ったものを挟んで内側にはりました。 これで安心して水をはることができます。 このように花瓶として再生しています。 *ソーラーパッチを飲料や食品と接触することは避けなければならないので用途を工夫します。 Before After コップの端が欠けてしまいました。 捨てるのは簡単ですが、環境に優しく補修して再利用を試みることにしました。 ソーラーパッチをハサミで細長く切り、数箇所穴を開けてコップの端から端まで橋のように渡した状態で太陽光に当て形を整えたらこのようになりました。 花瓶として生き返りました。 どうです？　　細い茎も立ち上がっています。 こんな短い茎の花も、活けることが可能になります。 Copyright (C) 2012 Nishitani & Company Limited,  All rights reserved. ＜無断で複写及び転載を禁じます＞

補修に大活躍のユニ ソーラーパッチ
今回使用したのはソーラーパッチという太陽光を当てると硬化するシートです。
このシートは両側に接着剤が塗布されていて表面の保護シートを剥がすとこの接着剤面が露出し対象物に貼り付けることができます。
また、太陽光に当てる前は、フニャフニャな軟らかい状態のため形は自由に成型できます。

ユニ ソーラーパッチの特色は、紫外線を当てる前は柔らかい如何様にも形を変えて曲げられるシートなのですが、
紫外線を当てると硬化し、まるで強化プラスチックのような硬さになることです。

必要な大きさに切り取ります。
ハサミで簡単に好みの形に切り取ります。
縁の部分は保護のため硬い状態となっていますが、ハサミで切ることができます。
切り取ったシートを好きな形にして、後は光に当てて硬化させるだけです。

室内の蛍光灯などでしたら、直ぐに硬化することはないので、落ち着いて作業して頂いても大丈夫です。
硬化させる際に注意することは、十分紫外線を当てることです。
晴れた日の屋外ですと硬化時間もはやいのですが、曇った日などは硬化に少々時間がかかります。

今回の場合、室内の照明器具の下で長い間光に当ててもなかなか固まりませんでしたが、戸外で太陽の光に当て
ると20分ほどでコチコチに固まりました。

どうですか？
趣味の世界でも、是非お勧めする便利な補修材です。

商品の詳細は、ユニ ソーラーパッチのページをご覧ください。